ミニログMC6 在庫セール
ウリンのデッキとテーブル&ベンチ
“住宅のお庭のウッドデッキ改修工事”
痛んでしまった杉のウッドデッキを束から根太、ベンチとテーブル
全てウリンで施工しました。
<施工前>
杉で造られた現況のウッドデッキは上手く造られていましたが
杉はやはり保たなかったようです。
<施工中>
束石以外は全て撤去し、ウリンで施工。
ウリンは超硬質な木材のため、施工は通常の施工より
かなり手間がかかりました。
<完成>
ウリンは塗装をしなくても十分保ちますので、施工直後は塗装無しで仕上げましたが
見た目とさらなる保ちを考慮して、直後のメンテナンス時に塗装を施しました。
テーブルとベンチもウリンで製作。
ウリンは比重が1以上もある非常に重たい木材です。
よって強度も高いのですが、このベンチとテーブルは
非常に重たくなってしまいました…
でも仕上がりはきれいです!!!
完成
完成後の写真です。
外観
山小屋のイメージの外観
おしゃれなカラーリングで目を引きます!
今後、外構をオーナー様が手がけられます
玄関
床の石張りはオーナー様による施工です
1階内部
レトロな照明器具はガイシによる配線となっていてとてもおしゃれです!
1階勝手口
母屋との出入りに使用
ここにも石を張られました
ロフト
タタミがマッチしています!
ロフト
高さのないところは収納として間仕切りました
引戸はキットに含まれていますので同じ樹種のモノです
薪ストーブ
炉台と立ち上がりもオーナー様による石張りです
ストーブが入ってグッとグレードが上がった感じです!!
この冬より大いに活躍することでしょう!
ピザ窯でピザを焼く!
完成したピザ窯に特注で蓋を製作し設置しました。
取手が熱くならないように、重くならないように等
使いやすくなるように考慮して作りました。
蓋に磁石付きの温度計を付けて温度が測れるようにしました。
ピザピールも特注で製作。
これも使い勝手を考え、とにかく重たくならないように考慮した
素材で作りました。
【ピザを焼く】
自家製生地でピザを作ってみました。
薪をくべて窯の温度を上げます。(250°~300°)
この窯は二層構造で上段は焼床、下段は火床ですが
ピザの表面がパリッと焼けるように上段にも火をくべます。
焼く直前に焼床を拭いてきれいにしてピザを入れます。
蓋をして約1分、焼け具合をみてピザを回転させ
さらに約1分で完成です。
自家製生地の仕上がりは、遠赤外線効果により
“外はパリッと中はもっちり”という仕上がりでとてもおいしいです。
自宅の電気オープンではこうはなりません。
その時々の温度により、焼け具合も様々ですが
皆さんでワイワイ楽しんで作ったピザはきっとおいしいです!!!