ピザ窯でピザを焼く!
完成したピザ窯に特注で蓋を製作し設置しました。
取手が熱くならないように、重くならないように等
使いやすくなるように考慮して作りました。
蓋に磁石付きの温度計を付けて温度が測れるようにしました。
ピザピールも特注で製作。
これも使い勝手を考え、とにかく重たくならないように考慮した
素材で作りました。
【ピザを焼く】
自家製生地でピザを作ってみました。
薪をくべて窯の温度を上げます。(250°~300°)
この窯は二層構造で上段は焼床、下段は火床ですが
ピザの表面がパリッと焼けるように上段にも火をくべます。
焼く直前に焼床を拭いてきれいにしてピザを入れます。
蓋をして約1分、焼け具合をみてピザを回転させ
さらに約1分で完成です。
自家製生地の仕上がりは、遠赤外線効果により
“外はパリッと中はもっちり”という仕上がりでとてもおいしいです。
自宅の電気オープンではこうはなりません。
その時々の温度により、焼け具合も様々ですが
皆さんでワイワイ楽しんで作ったピザはきっとおいしいです!!!
ピザ窯
薪ストーブの親戚といえる薪で焼く
“ピザ窯”を製作しました。
再生された耐火レンガ(アンティークレンガ)積みとし
焼床と火床は耐火モルタル板を製作し設置。
ピザ窯の横はバーベキュー炉として
バーベキューも出来るように設計しました。
左側がピザ窯
右側がバーベキュー炉
最下段は収納スペースです。
ピザは上段で焼きます。
下段の火床の火のみでも焼けますが
上段にも薪を入れておくとパリッと表面を焦がす事ができます。
バーベキュー炉には取り外し可能な天板を設置。
ピザ釜の使用時には作業台になります。
ピザ窯横にはガーデンキッチンを製作。
ちょっとした洗い物や作業台として大活躍!
全体の様子
ウッドデッキ工事を施工させていただきました施設の屋外に設けました。
ピザ釜とガーデンキッチンに使用したアンティークレンガは固いイメージがなく
やわらかく風景によく馴染んだ感じに仕上がりました。
天板やベンチはデッキ材の端材を有効利用して作りました。
また、薪もデッキ材の端材を利用しています。
レンガも再生レンガですので、全体的に"エコ"を重視したプランとしています。
H邸 住宅
【H邸 住宅】
ダッチウエスト社
フェデラルコンベクションヒーター ラージサイズ
炉台はフランス耐火煉瓦
住宅でご使用ですので、冬は毎日焚かれます。
これ1台で家中の暖房をまかないます。
高性能であるため、ダンパーやエアーコントロールレバー、エアーダイヤルなどの
操作が必要です。
慣れれば、効率よく薪を燃焼させる事ができ経済的です!