オフで上海
Category: 社長ブログ 2009/05/07
中国は4回目、結構好きです。
万博前で盛り上がってます。
街中建築現場だらけで、勢いを感じます。
中国語全く聞き取れないのには、へこみます。
しばらく習い始めて、万博までになんとかしようと思ったのですが…。
中国加工ログを扱い出して4年目となりました。
それまで、フィンランドログハウスの専門店としてやってきました。
会社の方向性としては、大きな決断だったのです。
現在は扱い半々で、バランスが取れています。
あげは蝶を飼う
Category: 社長ブログ 2009/05/06
あげは蝶の幼虫を捕まえきました。
まだかなり小さく、黒色に白の一本線、鳥のフンを真似ているそうです。
ベランダのレモン鉢植えで飼います。
このレモンの木は、植えた覚えがなく、勝手に育った木です。
たぶんレモンと思ってますが、もう5〜6年は育ててます。
植え替えも数回しましたが、花が咲く気配もありません。
あげはの餌以外に利用価値もありませんが、とりあえず元気に育っています。
垂木は作って吊る
Category: 社長ブログ 2009/05/04
ログハウスの垂木は大きいです。
通常棟木から桁まで飛ばします。
必然的に材は幅(高さ)が大きくなります。
今回は多雪地域で、190ミリもあり重さも相当です。
そこで垂木設置の裏ワザです。
下で組み立てて、ブーメラン状にします。
フィンランドキットでは垂木用の接合金物がついてます。
この金物を使えば強度も十分で、クレーンで吊り上げ可能です。
棟木の設置にクレーンは必要ですから、ついでに垂木も乗せちゃいます。
勾配が急で垂木が大きい程有効な方法です。
おびただしい『ブタ』の残骸
Category: 社長ブログ 2009/04/29
ログを組みたてる時は、一本毎にカケヤで打ち込みます。
直接叩くと材を傷めますから、当て木をします。
当て木にはログの端材や予備材を使い、ダボで足を付けます。
4本足なら動物のような形状になります。
愛着を込めて『ブタ』と呼んでいます。建築現場で『馬』取ってというと脚立がきますので、やはり『ブタ』が適当かと。
一棟のログハウスは100本以上のログで出来ています。
『ブタ』の消耗も激しく、ログが組み終わる頃にはおびただしい残骸が残ります。
節大きすぎると思いませんか?
Category: 社長ブログ 2009/04/28
中国加工ログのログパネルです。
ログパネルは妻壁や内装の間仕切りに使います。
それにしてもこの節は巨大です。
野球のバットより太いかも。
キットには予備材が含まれますからこの材は使いません。
中国に材の品質管理を徹底させなければ。
階段を刻む!!
Category: 社長ブログ 2009/04/28
久しぶりに階段を刻みました。
中国加工ログの階段材は集成材です。
反りは余り出ないのですが、木目が一定せず刻みにくいです。
丸ノコで際溝を入れ、小溝切りで踏み板分を彫りました。
ストリップですが、裏からの差し込みにさせてもらいました。
半日で刻んだ割に上出来です。